【就活】【26卒】内々定率について 2月度

就活情報

株式会社学情は2026年卒業・修了予定者対象に内々定率調査(2025年2月度)を実施しました。
参考URL:https://service.gakujo.ne.jp/wp-content/uploads/2025/02/26naiteiritsu0203.pdf

調査期間:2025年1月24日~ 1月31日
調査方法:インターネットによるアンケート
回答者数:302名

結果の要約としては

・1月末時点での内々定率は48.2%(前年同時期より19.0ポイント増加し、過去最高)
・前月の調査同様にインターンシップや早期選考の定着により、内々定が早まった

文理別内々定率:
・理系:54.4%(前月比+10.6ポイント)
・文系:45.2%(前月比+12.2ポイント)

・就職活動をしている学生は82.9%、前月5.7%減
・内々定を獲得し就活を終了した学生は11.8%でこの時期に就活を終える学生が2桁を超えるの
 は、調査開始以来初めて
・内々定を得た企業を事前に知っていた学生は46.1%(前月より8.5%減)。
・5000人以上の大企業が内々定の32.7%を占め、前月より10.2%減ということで、中堅・中小企
 業が内定を出し始めたことがうかがえる。

下記からは運営者の見解を記していきます。
前月に続き内定保持者が増えたことで、「就活早期化」の流れは確定的といえる状況だと感じています。

就活を終える学生(11.8%)も出てきて、内定を持っていない学生が「焦る」ような状況に早々になるのではないかと考えています。

しかしながら、「大手企業」の選考もまだまだ残っている状況で「本当に就活を終えるのか?」という疑問を個人的には思っています。

運営者の想定では「大手企業」だけの選考を受ける学生が出てくると考えます。
企業側としては厳しい「採用活動」になってしまうと考えています。(運営者が務める会社も新卒採用はかなり大変そうです。。。。)

「就活支援」という面で言いますと、引き続き、今から就活を始める人は焦らずに「自己分析」や「企業分析」といった準備を進めていくことが必要になります。

内定を得る人はたくさん内定を保有し、内定がない人はいつまで経っても内定獲得できない

という状況が今後より顕著になっていくと思います。

そのため、内定承諾者が一定数確保でき採用活動を終えられる企業は一握りになります。
いわゆる「人気企業」だけが採用活動を終え、「内定辞退」をされてしまった企業は採用活動を通年で行う、流れになると考えています。

また、早期内定を獲得し就職活動を終える方の中には、「結果を残して次のステップへ」という考え方をする方も出てくると考えています。
そのため転職活動を行う方も増え、「転職がより当たり前」の世の中になっていきます。

そういった世の中ではより、「成果を出して、企業に貢献できる人」が重宝されます。
だからこそ、「成果を出して、企業に貢献できる人」になれるかが重要になってきます。

「成果を出して、企業に貢献できる人」であることをPRするためにも「自己分析」をし、自分がどのように企業に貢献できるかを、把握するためにも「企業研究」はとても重要です。

自分のしたいことをし、人生を豊かにするためにも「自己分析」「企業研究」はさまざまな角度から行っていってください。

参考URL:https://service.gakujo.ne.jp/wp-content/uploads/2025/02/26naiteiritsu0203.pdf

運営者

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