【就活】個人面接・グループ面接の違い

面接

運営者が務める企業でもそろそろ、新卒採用に向けての面接準備を進めようとしている今日この頃です。
26卒向けで就活を進めている皆さんは、面接の予約も徐々に取らなくてはいけない状況になってきたかと思います。

そこで今回は、「個人面接」「グループ面接」に違いを解説していきます。

面接を受ける側の皆さんからするとエピソードがほかの人とが被る可能性がある、
「グループ面接」はできるだけ避けたいという方が多いと思います。

では、企業側は「個人面接」「グループ面接」
となぜ面接方法を分けているのかをここでは考えてみたいと思います。

運営者は「新卒採用」「中途採用」とこれまでのキャリアでどちらにもかかわっていますが、
「中途採用」で「グループ面接」を行うケースはほぼないと言い切れます。

「中途採用」で「大量採用」を行う企業は別かもしれませんがよほど、
「大量採用」を行う企業でなければ「グループ面接」は行いません。

また、「採用人数が少ない中小企業」でも「グループ面接」を行うケースは少ないといえます。

それでは、「グループ面接」を実施する企業の特徴を考えてみます。

「新卒採用」
「採用数がある程度多い」
「選考希望者もある程度多い」

上記3つに当てはまる場合に「グループ面接」を実施する場合が多いです。

それではなぜ、「グループ面接」を行うのでしょうか????








正解は「時間がない」からです。

「新卒採用」の時期はほかの企業とも選考が被ります。
時期が被ると目当ての企業から内定をもらった学生は選考に参加してくれません。
だからこそ、スピード感をもって選考を進める必要が企業側にはあります。

そのうえで、面接を「効率的」に実施していくための方法として「グループ面接」を実施していきます。

つまり「グループ面接」は「効率的に面接を行うための手段」でしかないです。

「効率的に面接を行うための手段」ですから、「個人面接」も「グループ面接」もみているところは、基本的には同じです。

面接を受ける人たちに言えることは、
例え、エピソードが被ろうともうろたえずに自分の話を自信をもって伝えてください!!

自分と同じ出来事を経験している人は自分以外にいるわけありません!!!
安心してください。

だからこそ、伝える内容は入念に練り、面接官へもわかりやすく伝える準備をする必要があります。
聞いている人がわかりやすく伝えれば、面接官も質問をしてくれるはずです。

質問に対してもわかりやすく説明ができるように準備を進めることが重要です。
次回は面接官は面接中に何を見ているのか、どんな基準で選考を行っているのかをブログに書いてみたいと思います。

運営者

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